吉原　多恋人倶楽部『森田涼花』ブログ

こんにちは、涼花です！


体の芯まで水分を搾り取られるような暑さですが、今年も森田は夏の鉄道旅を実行してきました。

長期休みの時期に入ると毎年都会の人がごった返したような多さに嫌気が指し、地方へふらふらと出掛けるようにしております。

内容としては、豪勢なホテルに泊まる訳でもなく風呂トイレ共同のひなびた安い民宿に泊まり、
18切符等を駆使して出来る限りは鈍行で現地に向かう。
俗にいう貧乏旅というやつです。

たまに旅の疲れが癒えきれない時もありますが、
すべては地方の美味い料理と酒に出会うため。

私の旅のルールには、
“気になる酒を見つけたら迷う前に買ってしまえ ”という決まり事がありまして
その見返りとして、他の分野で負担する費用はなるべく軽減しようということです。


そんな聞く人によっては、何の魅力も感じない方が多いと当時思っておりましたが
私の鉄道旅行記を読んで、旅をするようになった という物好きな同志たちが出てきたり、
旅に興味を持ったというお声をいただけたのでそんなお世辞に騙されつつ、
今回は『森田式 一人旅のすヽめ 』という記事を書いてみました。

図々しく各項目に分けて普段の森田の旅を基準に簡単に綴ってみたので、お暇な方は流し読みでもいいので目を通していただければ幸いです。



▪️目的地の決め方
○メインの路線を決める

まず始めに鉄道旅をするにしても、行きたい場所が決めなければ始まりません。

森田の場合は、約1ヶ月半位前に大型時刻表の最初に記載されている全国の路線図に目を通しメインに旅する路線を決めています。

だいたい私の場合は第3セクターと目的を絞っているので、乗ったことがない路線。
鉄道雑誌等を購読し興味を持った路線を選んでいます。

始めのうちは、温泉があるから•涼しいそうだから•行ったことがない県だからという理由でも十分なので その場所に通る鉄道をメインとしてしましょう。


▪️順路を決める

メインの路線が決まったら、費用と日数と兼ね合わせて
出発の最寄駅からの順路を決めつつ、メイン路線の情報をネットや本で調べます。

ポイントとして、「路線名 ブログ」と検索をかければ既に旅をした方たちの感想が書かれていることが多いです。

鉄道ファンは小まめな方が多いので写真付きで各駅の説明。宿や温泉、食べ物などのオススメを綴っていることもあるので、貴重な資料となるのです。

※但し、調べすぎるのも現地に行った時新鮮味が減り驚きが少なくなるので あくまで最小限に止め
調べすぎないことが個人的に大切だと思います。あえて、調べないで行くという旅も◎。

そんな情報を調べながら途中下車する駅をいくつか決めておくと その地域の空気感に触れることができたり、路線に対しての愛着も増えていくのでオススメです。

加えて、時間があればその近くの路線にも乗る計画を立てると面白いです。




▪️宿について

ある程度ルートが決まったら、宿を予約します。

大体鉄道でいうと始発駅や乗り換え駅、新幹線が止まる都市等に集中していることが多いですが、ここはあえて路線途中にある地味な駅や場所によっては港が近い駅で調べることをオススメします。

理由は、大きな都市でない方が宿の方たちとお話しできたりし、旅の情報を得られやすい という事。
また、小さな民宿は地元のスーパーで買い出しに出かけるので地方ならではの素朴な料理に出会えることが多いです。


森田は、じゃらん や楽天トラベル等を使って探し出すことが多いですが もっとローカルな宿を探し出したい方は各地元の観光サイト等を使って見つけるといいと思います。



▪️時刻表を合わせる

ルート、宿が決まったらどの列車に乗るか調べてみましょう。

近年では、乗り換え案内等のアプリがありますが
どういう道筋で進むか・どんな駅があるか覚えることが出来るので時刻表で調べノートにメモしておくといいと思います。

専用のルートメモを作っておくと、いつどこを旅をしたか見返すこともできるので それもまた楽しみの一つとなるでしょう。

※時刻表をメモしてみてから、宿のチェックインを決めるのも手かと思います。


■持ち物

あくまで森田の例なので、ほとんど参考にはなりません。
なるべく軽量化に特化できるよう努めていますが、森田が癖っ毛のため 必須アイテムとなっているストレートアイロンの存在には毎回頭を悩ませています。。。


リュック




・青の袋
ハンカチ、下着、充電器、日焼け止め、シーブリーズ、ナイロン型トートバック、スキンケア道具(オールインワンクリーム)

・グレーの袋
着替え(Tシャツx 2) 肌着・靴下・タオル

・赤い巾着
財布、小銭入れ・フィルム(36枚撮り)

・青いポケット付きバインダー
スタンプ帳・新幹線のチケット・青春18切符・ノート

時刻表（後ほど駅で購入）

ストレートアイロン






ファッション





腕時計（Gショック)

・ベルトポーチ
カメラ（RICOH R1s）
扇子

スマートフォン




ざっとこんな感じです。
パッ見お分かりでしょうがオシャレなんて皆無です。メイクなんて絶対にしません←

足りないものは現地のコンビニなので使い捨てを買えば荷物を軽くできるので最低限のものしか持って行きません。

ポイントとしては
時計は、本数が少ないローカル線で1分でも間違えると命取りになるので見やすい電波時計。

青いポケット付きバインダーは、乗車券や現地のパンフレット等をしまうのに大活躍するので持っておくと便利です。

タオルも汗拭き以外にもいつ何時温泉や足湯に出会えるか分からないので 備えておくといいでしょう。





いつもに増してダラダラと書いてしまいましたが、これから鉄旅を考えている方の参考にでもしていただければ嬉しく思います。


無論、普段後日談しか綴らない記事しか作成しないので 自分のためにも準備編を書いてみたら面白いんじゃないか？と気晴らしのように作成してみました。


何かご質問等ありましたら、コメントではなく全体の記事の中でお答えさせていただくのでよろしくお願いいたします。


涼花

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