吉原 多恋人倶楽部『森田涼花』ブログ

吉原 多恋人倶楽部で働く『森田涼花(もりたすずか)』のブログです。

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【若干ネタバレあり】ボヘミアンラプソディーを観に行ってきたのだよ



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こんにちは、涼花です!

普段からよく映画館に足を運んでいる森田ですが
夏の予告公開以来ずっと観たかった作品、
伝説のロックバンドクイーンのヒストリーを題材とした映画「ボヘミアンラプソディー」を先日やっと観に行って来ました!!

既に公開日から3日で興行収入4.8億超を叩き出し、最終的には30億程になるだろうと予想され、
公開前からクイーンの元メンバー(主にブライアン・メイとロジャー・ティラー)も監修しているとのことで話題になりました。
収録途中で緻密にクイーンらしさを再現するため一部キャストを変更する等のこだわりっぷり。

フレイディー・マーキュリーの人生の成功の背後に常に潜む葛藤を中心としたストーリーを
クイーンの名曲達が美しく彩っています。
中でもバンド復活のキッカケとなった有名なイベント「ライブエイド」を再現した映像は
映画館ならではの大画面スクリーンとサウンドでギュッと濃縮された約21分間のライブシーンは本当に鳥肌ものです。

とにかく、クイーンを好きな人・知らない人・洋楽に興味を持っている人・映画がただ好きな人とどんな人が見ても面白い作品となっているので是非見てもらいたいと思い綴ってみました。



そんな収まらない興奮を胸に
下記、若干のネタバレを含んでの感想を書いておきたいと思います。










 
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あらすじ

1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。






ブライアンとロジャーが活動していたクイーンの前身となるバンド「スマイル」にフレディが加入し、
トップシーンに上り詰めてライブエンドで人気復活するまでの話を上映時間2時間13分に集約されています。

映画としては少し長めの尺になるのですが、正直それでも足りないくらい要約されている部分や実話とアレンジしている部分が多々ありました。
やはりクイーンというバンドは、こんな短い時間では語りきれないほどの魅力溢れるバンドということなのですが
それでも、私のような有名なちょっとの代表曲とウィキペディアの知識でしか語れないニワカファンには十分楽しめる内容となっておりました。

それもこれも、ただの伝記ドラマではなくて
伝記ヒストリーを題材としたエンターティメント作品なんですよね。


話の展開をうまく持ってくための、演技であったり台詞にもキチンと意図が見えるし
こう持っていきたいんだなという話の展開もよく分かる。
話をちょっと綺麗にまとめすぎな部分もありましたが、細かく配慮された脚本の魅せ方に私は拍手を送りたくなってしまいました。




そっくり過ぎる役者陣たち

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本家と似た役者を適用するという事は、再現ドラマでは必要最低限な条件みたいになっていますが
ボヘミアンラプソディーでは、映画を見たらまずは実際の人物と比較してもらいたい程
フレディだけではなく数々の登場人物が本当にみんなそっくりなんです。

ニワカなファンは実話をぐぐれば、よりストーリーに思いを寄せやすいし、
コアなファンもあまりの顔のそっくりっぷりに面白ポイントとして楽しめる要素になっていると思います。


ちなみにフレディーマーキュリーは歯が少し出っ歯である事がコンプレックスだったと言われていましたが
映画でもその姿は健在。
でも、ちょっと実物よりも目立ち過ぎなのでは、、、?と妙に引っかかり調べてみたところ
やはり入れ歯を入れての演出だったようです。

加えてフレディに関しては特に「ムーブメント・コーチ」と呼ばれる特別な指導者に演技指導をしてもらい、
徹底的にオリジナルフレディの動きを分析。
その指導法は、体をどう動かすかではなく、
なぜこう動かすのかという思想の原点にフォーカスすることで、より忠実に本人を再現するということに成功したようです。

そして、その演出の凄さをが1番に実感するのが、この次にご紹介する「ライブエイド」でのシーン。







再現率と迫力に圧巻の「ライブエイド」

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この映画の1番の見どころと言っても過言ではないのが
最後の約21分間の尺を惜しげも無く使ったライブエイドのシーンになります。


森田は、映画館に足を運ぶ前に実際のライブエイドの映像を見てから臨んだのですが
これがもう、細かい動きやセットの作り込み。更には裏方の人物の配置まで全てそっくり過ぎて
より本人達のライブ映像を見ているかのような気分になりました。


しかもラインナップはクイーンを代表する下記のラインナップ。

・Bohemian Rhapsody
・We Will Rock You
・Radio Ga Ga
・ We Are The Champions



このタイトルを見ただけでも観たくなる気持ちは、一気に高まるはずです!



また、本編は実際のフレディの声を使用して口パクをする形で収録されていますが
全て歌声が残っているわけではなく所々は失われている箇所も当然ながら存在します。

その点を主演のラミ・マレックと
フレディの声マネで評判のマーク・マーテルの
声を合成&加工したものを補修材料として使用されているそうです。

ライブエイドも、長い薬物投与や酒の影響により堕落したフレディの声質は
物語のように見事な声の復帰とはいかなかったようで
本家では声が掠れていたり、うわずったりして致している部分が多く
表情も疲れているような感じでした。


映画としての終着点になる意味合いのライブシーンですから
そういった細かい点をモノマネで知られるマーク・マーテルの協力によって補完し
最大の感動と興奮をこのシーンに集約したのではないかと思われます。




親日派でもあったフレディ

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自分が好きな細かいポイントとして紹介したいのが
フレディが愛していたと言われる猫と日本好きの描写についてです。


フレディのエピソートでは、自宅に庭園を作ったり
後の恋人であるジムとお忍びで芸者遊びをしていた等、親日家の一面が多々ありました。

映画でも、フレディの部屋着が着物。
有田焼と掛け軸のコレクションが部屋にずらりと並べてあったり
日本人としては嬉しい演出をしてくれています。

中でも劇中のライブシーンで言語が伝わらない都市でLove Of My Lifeを歌い、
観客席が急に大合唱で歌い出して感動した という場面があります。

映像では、どこの国で開催されたコンサートか分かりにくかったのですが
サントラを聴くと合唱の後にフレディが「アリガトウ」、「アイシテルヨ」とお礼を言ってることから それが日本だと推測ができます。

こういった、日本をモチーフとした描写を細かく描いてくれた事に嬉しくもあり、
仮にもう一度この映画を観るとしたら、背景のセットにもよく注目して楽しみたいと思います。





ボヘミアンラプソディーを観たら、誰もが挙げるであろう注目する点に絞って書いてみましたがいかがだったでしょうか。

とにかくまだ観に行くか迷っている人は
今すぐ劇場に足を運び、
サントラを入手し、
帰宅しながらガンガン聴きまくった後、
YouTubeでライブエイドの実際の映像を観て下さい。

きっともっと他にも名曲があるはず!と沢山の曲を聴いたり、本を買って実際のストーリーとの食い違いを考察してみたくなると思います。

故に、この映画は観終わった後にクイーンをより好きになること間違いなしの作品ということです。


森田もここ数日ずっとサントラのアルバムばかり聴いていて
お店の中でもループ状態でかけさせていただいたりしています。

中にはあまりにも曲が有名すぎて事に集中できないなんてこともありましたが、、、
それ程までに愛されているクイーンですから
是非とも観覧していただいて、感想を聞かれせていただけましたら嬉しい限りです!!


また映画については面白い作品があれば
綴りたいと思いますので、懲りずにお付き合い下さいませ。

涼花
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プロフィール

森田 涼花(もりた すずか)

Author:森田 涼花(もりた すずか)
26歳
H5 6/2 ふたご座 A型


吉原の多恋人俱楽部という店に在籍している森田涼花といいます。

大人の職業をさせていただいてますが、当ブログでは個人的な日常と趣味についてツラツラと綴っていくブログです。

若干長文気味ですがお付き合い下されば幸いです。

◾️多恋人倶楽部HP:
http://www.talent-club.com/

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